東洋医学から見た高血圧
高血圧には2種類あり、本態性高血圧と二次性高血圧に分類されています。
高血圧症の人は日本では4,000万人とも言われ3人に1人は高血圧という状態です。
そしてそのほとんどは、原因がはっきりとは分からない本態性高血圧と言われています。
原因は分からないのですが、遺伝的な要素や成長過程での食事やストレスといった様々な因子が関係していると言われています。
東洋医学では、人間の体を全体的に捉えます。
例えば、私は長い間 腰椎椎間板ヘルニアに苦しんでいました。
整形外科病院を3ヶ所ハシゴして、どの病院からも言われたことは手術しないと治らないでした。
ところが手術しないと治らないはずの腰椎椎間板ヘルニアが、たった2ヶ月半で治ってしまいました。
外科的なことをやったわけでもありません、薬を飲んだわけでもありません、
治ったのは・・・自然治癒力によって!・・・なのです。
東洋医学の根本は自然治癒力
それは・・・人間が本来持っている能力ですが、簡単に言ってしまうと元に戻る能力が誰にもあるということです。
左右、前後、上下、大小、太細、長短・・・・・人間の体にあるバランスが狂うと、なんらかの症状が出ます。
そのバランスを元の状態・・・つまり、本来あるべき状態に戻すことにより症状はなくなってしまいます。
もうひとつ私の体験をお話しします。
14歳頃から始まったある症状がありました。それは・・・突発性頻脈症というものです。
脈拍が突然早くなる症状なのですが、最初の頃は一年に2回ぐらいこの発作が起きていました。
ひどくなったのは40歳を超えてからなのですが、だいたい月に1回起きていました。
発作がおこると、息を止めたり冷たい水を飲んだりすると、治まることもありますが、なかなか治まらないときには病院に行っていました。
発作はほとんど夜中におきますので、自分で車を運転して夜間の救急病院に行きます。
病院では ワソラン という薬を血管に点滴します。すると5分ぐらいで脈は正常に戻ります。
お医者さんの話では、命にかかわる病気ではなく心配はいらないということですが、時々おこる発作は嫌なものです。
ところが、この病気のようなものがあることをきっかけに治ってしまいました。
それは・・・たった1回行った気功です。
しかも気功の専門家というところではありません。スーパー銭湯の中で友人に2分ほどやってもらっただけです。
それ以来、もう8年になりますがまったく発作はおこりません。30年以上もの長い付き合いだった妙な病気が治ってしまったのです。
実はこの頃にはあることを心がけていました。それは・・・呼吸法です。
腹式呼吸というやつですね。腹式呼吸の根本は、酸素を細胞のすみずみまで充分に送ってあげることです。
酸素が充分に供給されると細胞は活性化し、新陳代謝が良くなりますが、太極拳とかヨガなどの考え方も同様です。
高血圧は改善される
年間1,000人以上、これまでに累計22万人もの人が処置を受け改善されたというもので、東京で鍼灸治療院を開業している李昇昊(り・すんほ)先生が31年間の研究の末まとめあげた 高血圧改善法です。
鍼灸治療院で実際に行ってきた処置方法をもとに開発された、李さんの高血圧改善法の特徴を簡単に言うと
- 誰でも自宅で行える
- 簡単で時間がかからない
- 薬は一切使用しない
- 食事制限やきつい運動を行わなくてもいい
- 高血圧を引き起こす根本原因を解決できる
収縮期血圧 114 拡張期血圧 68
3分前に計った血圧ですが、ほぼ毎日こんな状態です。
リラックスしている時は、上が100を切っていることもよくあります。
再来年には還暦を迎える私ですが、酒も飲みますしタバコも喫います。それでも、血圧は正常値を保っています。
その理由は、どうやら10年ぐらい続けている 呼吸法のおかげかなと思っています。
呼吸法こそ自然治癒力を高め、本来の健康を取り戻す根本ではないかと思っています。


